トリコモナス症

トリコモナス症は、非常に小さいトリコモナス原虫という寄生虫による感染症です。
男性は尿道・前立腺、女性は腟・子宮頸管・尿道に感染します。
性的接触によって感染しますが、性的接触のない方でも感染している事があります。タオル、下着、トイレの便座、浴槽が感染経路となることもあります。
男性の症状は、頻尿、おしっこする時の痛み、尿道から膿(ウミ)が出るなどですが、無症状の事も多いです。
女性の症状は、強い悪臭がする泡状の白色~黄色の泡状のおりもの、陰部のかゆみや痛み、おしっこする時やセックスの時に痛みが生じる事がありますが、無症状の事もあります。 抗原虫薬(メトロニダゾール)の内服で治療をしますが、繰り返す女性の場合は腟剤を使用することもあります。(妊婦さんは薬が赤ちゃんへ胎盤と通じて移行するので、内服薬での治療は行ないません。)

画像出典:トリコモナスの解説 症状や感染経路・検査や治療について│STD研究所

https://www.std-lab.jp/stddatabase/trichomonas-vaginalis.php