クリニックについて

地域に密着しプライバシーに配慮した医療を目指しております

いかど腎泌尿器科クリニック 院長
井門 祐一郎

ごあいさつ

父である前院長からクリニックを引き継ぎ新院長となりました。時代によって変化する患者さんのニーズに応えるために最新の医療を提供できるよう当院は新体制となって再始動中です。院内の体制を良いものは残しつつ時代に合わせた形に刷新してまいります。
泌尿器科領域は腎臓・尿管・膀胱など男性にも女性にも存在する臓器や前立腺・陰茎・精巣などの男性生殖器、女性生殖器なども診察対象となります。このようにあつかう部位が非常に多く、またそれらの部位には男性にも女性にも多くの病気が存在します。
治療内容もお薬を中心とした内科的治療と手術を中心とした外科的治療の両方を扱える幅の広さがあります。
患者さんに丁寧に優しく接する事は基本とし、困っている症状・ご病気を丁寧に伺い、患者さんがその症状から解放され幸せな生活が送れる助けとなれるよう最善を尽くします。 また、患者さんの待ち時間短縮や利便性を向上させるために様々な機器のデジタル化や診察の流れの改善を進めております。2021年に電子カルテを導入した事をはじめとして、2023年にはスマートホン・パソコン・タブレットなどから診察のウェブ(インターネット)予約ができるシステムや来院前のウェブ(インターネット)問診の導入を行いました。泌尿器科としての特性を考えプライバシーを配慮した院内の空間創設(受付してからお帰りになるまでお名前は一切呼ばす全て受付番号でお呼びすること【導入済】やお話が漏れ聞こえないような個室等)を順次進めてまいります。
また、2022年10月からは紹介状なく地域の病院(入院ベッドが200床以上)を受診すると診察料とは別に初診の場合は7700円以上、再診の場合は3300円以上の特別負担が別途徴収されるようになりました。それは国が患者さんに対し『まずは地域のクリニックを受診➡そこをかかりつけ医として定期的に診察を受ける➡必要に応じて大きな病院をかかりつけ医に紹介してもらう➡治療が落ち着いたら再びかかりつけのクリニックに戻る』という流れを強化し進めているためです。
199床以下の病院では特別負担を求められる事は現時点ではありませんが、それらの病院も大きな病院の泌尿器科外来と同じく手術目的やクリニックでは行えない大きな検査を受ける目的の患者さんが主な対象となります。

当クリニックは地域の皆さんにとって困っている症状・ご病気をお気軽に相談するための最初の窓口となれるよう努力してまいります。
患者さん・当クリニック・地域社会が三方良しとなる事こそが当クリニックの存在する目的だと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。

院長プロフィール

井門 祐一郎(いかど ゆういちろう)
松本市出身。2005年に医師免許を取得し東京都内を中心に関東地方の病院(大学病院、聖路加国際病院、大手医療法人病院等)で勤務。2018年に松本に戻り松本市内の病院で勤務。その後当院院長に就任。

資格・所属学会等

  • 日本専門医機構認定泌尿器科専門医
  • 日本泌尿器科学会認定泌尿器科指導医
  • 日本抗加齢(アンチエイジング)医学会専門医
  • 医学博士
  • 日本泌尿器科学会員
  • 日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会員
  • 日本性機能学会員
  • 日本性感染症学会員
  • 日本メンズヘルス医学会員

ロゴマークについて

これまでのロゴマークの中にもあった医療・薬をイメージした瓶を中心に据え、その周囲に「患者さん」・「当クリニック」・「地域社会」を3つの円で表現し当クリニックのイメージカラーであるグリーンの円でつないでおります。
「三方良し」のクリニックとなれるよう、その願いを込めております。

医院の歴史

院内の様子

トイレ
診察室

アクセス

〒390-0852 長野県松本市島立1120-18 Googleマップ
車で松本ICから約4分、松本駅から約8分。
TEL. 0263-48-2455

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